広域観測が可能で、特に農業や森林、環境分野等のモニタリング用途において高い利用価値を発揮します。

5機が運用中(2021年現在)。日本を含む中緯度域で2日に1回の撮影機会があります。
一般的な植生指数であるNDVIに加え、レッドエッジバンドを用いたNDREも算出が可能で、農作物の生育状態の管理・把握に役立てることができます。

| 衛星運用者 | AXELSPACE社 |
|---|---|
| 衛星数 | 5機(2021年現在) |
| センサー種別 | 光学 |
| 再訪頻度 | 約2日(5機) |
| 衛星軌道 | 太陽同期準極軌道 |
| 衛星高度 | 585km |
| 直下地上分解能(GSD) | PAN: 2.5m以下 MSI:5.0m以下 |
| バンド数 | 可視~近赤外5バンド |
| バンド | Panchromatic 450-900 nm Blue 450–505 nm Green 515–585 nm Red 620–685 nm Red Edge 705–745 nm Near-IR 770–900 nm |
| 観測幅/観測長 | 57㎞/最大1000㎞ |
| 各センサー1画素あたりの情報量 | 12ビット |