MGP Pro
(Maxar® Geospatial Plataform Pro)

Maxar Technologies社の過去から最新までの高解像度衛星画像をオンラインで利用できるオンデマンドサービスです。

MGP Proの特長

MGP Proの使用例

経年変化 ソーラーパネル
＜茨城県・守谷市＞

同地点の複数時期の画像を比較することで、都市開発・建設・環境変化など地表面の経年変化が把握できます。

ⒸMaxar Technologies

被災把握 広島豪雨災害
＜広島県・呉市＞

FirstLookコンテンツなら、撮影から数時間後の現地の状況を把握できます。災害前後の比較により、広域の被害状況を把握できるため、支援・復興の計画検討に役立ちます。

ⒸMaxar Technologies

コンテンツ

		コンテンツ名	概要
画像	ストリップ(※1)	Maxar Online 画像	Maxar Technologies衛星が撮影した画像のうち、一部の画像を除く、雲量率35-50%内かつ撮影オフナディア角35度未満（場所によっては40度未満）のオルソ画像（※２）
		Maxar Archive画像	Maxar Technologies衛星が撮影した、一部の画像を除く全ての画像。オルソ画像以外の処理レベルの製品もダウンロード可能
	ベースマップ	Vivid	複数のMaxar Technologies衛星画像をオルソ処理（※２）、色調整、画像間接合し作成された、解像度50cmもしくは30㎝相当の広域シームレスな画像。極域を除く、全世界をカバー
その他機能		Exploit Mode	MGP Pro上で、衛星画像のバンド（帯域）を任意に選択して表示したり、HD処理（※3）表示ができる機能
		FirstLook	Maxar Technologies社の独自判断による、特定の大きな自然災害や社会事象を対象に撮影し、撮影から最短で数時間後に閲覧を可能とする機能
		PCM（Persistent Change Monitoring）	多数の光学衛星画像、もしくは多数のSAR衛星画像を用いて抽出した、地表面の恒久的な変化箇所を表示させる機能
地図		OpenStreetMap,　Google Maps, TerraColor

◆ブラウザーやGISソフトなど（API経由での利用）で利用できます。

（※1）ストリップ：1 回で撮影された範囲の画像
（※2）オルソ処理・オルソ画像：画像上の地表面の位置ずれを補正する処理
（※3）HD処理：衛星画像の解像度を２倍相当の解像度に処理し、視認性を向上させるMaxar Technologies 社の技術